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福井市文京・大宮・二の宮地区の魅力
福井市中心部から少し北に位置する、文京、大宮、二の宮地区は文教地区とも呼ばれ福井大学を始めとする教育施設、美術館、博物館などが集まっています。南北に走る芦原街道とフェニックス通りを東西に結ぶ国道416号線を中心に閑静な住宅街が広がっています。
文京、大宮、二の宮の学校施設
文教地区の北側に福井大学付属幼小中があり、南側には福井大学文京キャンパスを始めとする様々な学校が集中しています。高校は藤島、北陸、啓新の3高校があり、明道中学、春山小学が含まれます。
福井大学
えちぜん鉄道田原町駅の近くにある福井県唯一の国立大学です。2003年に福井医科大学と統合し、文京キャンパス(教育地域科学部・工学部)、敦賀キャンパス(国際原子力工学研究所)に加えて、松岡キャンパス(医学部)の3つのキャンパスがあります。2008年から4年連続で大学卒業後の就職率No.1を記録しており、全国からも注目されています。 |
藤島高校
福井藩校明道館、旧制福井中学を起源とする高校で、生徒の多くが国公立大学へ進学する進学として知られています。2004年度および2009年度より、それぞれ5年間スーパーサイエンスハイスクールに指定されています。福井中学時代の卒業生ですがノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎氏(理論物理学者)がいたりします
北陸高校
1880年に浄土真宗本願寺派の僧侶養成機関として設立されたのが北陸高校のルーツです。スポーツにも力を入れており、男子バスケットボール、ハンドボールは全国常連で、2012年春には全国優勝しました。
啓新高校
以前は福井女子高校という女子高でしたが、1998年に共学化され啓新高校となりました。学科・コース普通科(特進)、普通科、調理科、情報商業科、生活文化科、福祉科となっており、元女子高ということもあり女子の比率が高くなっています。
文京、大宮、二の宮の文化施設
藤島高校の道向かいに県立美術館、明道中学の北側に市立図書館、幾久公園に隣接する形で県立歴史博物館があります。
福井県立歴史博物館
福井の歴史や文化が生み出したさまざまなモノが展示されている博物館です。なつかしい思い出がよみがえり、見る人を元気にする博物館として楽しまれています。「モノとモノづくりの歴史」をテーマにした歴史ゾーン、昭和30~40年代の町並みや農家を再現したトピックゾーン「昭和のくらし」など、ユニークな展示が好評です。 |
福井県立美術館
昭和52年に開館した福井県立美術館は、岩佐又兵衛など福井にゆかりのある作家を中心に作品を収集しています。年3~4回開催される企画展では、西洋美術、現代アートなどが幅広く展示されています。 |